これまで開催した作品展やイベントの内容をご紹介します。
■アイウェアショップVisio(ヴィジオ)2021年3月18~21日 10時~19時(21日は18時まで)
熊本市中央区下通1-5-14 TTビル1階
熊本市の事業「アーティストスポット熊本」の一環として、繁華街にあるメガネ店を使わせていただきました。
■本町ふるさと美術館 2020年12月4~6日 10時~16時(6日は15時まで)
天草市本町新休35 本町ふるさと美術館(旧本町中学校)
第62回熊本県芸術文化祭参加事業
12月5日 13時30分~14時30分 「琵琶で語る天草ん民話」
演目:「天草本平家物語」他
演奏:筑前琵琶熊本旭会・肥後琵琶京演会
入場料:1000円
天草では、16世紀にキリスト教と西洋の文化が伝来し、禁教されていた時代であっても「霜月祭」としてクリスマスを祝い続けてきました。
現在でも「サンタクロースの聖地」として有名です。今回は、クリスマスをテーマにした作品を展示し、天草に伝わる「天草本平家物語」(※)や民話を琵琶で演奏しました。
※西洋に日本文化を紹介する教材としてローマ字で書かれ、活版印刷で作られた天草独自の「平家物語」です。
■三角西港浦島屋 2020年9月25~27日 9時~17時(27日は16時まで)
会場:三角西港浦島屋2階(熊本県宇城市三角町三角浦1120-13)
9月26日 13時~14時 「琵琶で語る小泉八雲の世界」
演目:「夏の日の夢」「耳なし芳一」他
演奏:筑前琵琶熊本旭会・肥後琵琶京演会
9月26日は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の命日です。
小泉八雲は熊本で生活していたことがあり、三角西港は紀行文「夏の日の夢」にも登場します。
あまり知られていませんが、小泉八雲は左目を失明しており、「耳なし芳一」は盲目の琵琶法師の物語です。
点字とは直接関係ありませんが、熊本や視覚障害に縁ある小泉八雲をテーマにした作品を展示し、琵琶の演奏会を行いました。
■ミュージックアトリエクレオ 2020年8月20・30日
熊本市中央区の楽器店で作品展をしました。
会場:ミュージックアトリエクレオ2階(熊本市中央区保田窪1-5-17)
初の試みとして、作品展の様子・作品の解説をライブ配信しました。
■アミューズミュージアム 2018年11月20日~25日
東京都浅草寺近くのミュージアムで作品展と点字体験ワークショップをしました。
■阿蘇白川駅 駅舎ギャラリー 2018年8月22日~26日
「銀河鉄道の夜」「雨ニモ負ケズ」など宮沢賢治をテーマに作品展をしました。