これまで開催した作品展やイベントの内容(抜粋)をご紹介します。
■熊本県立第二高校美術科制作展 2024年10月8~14日
熊本県立美術館分館
7月29・30日にくま川鉄道多良木駅ホームから撤去した点字ブロックをアップサイクルした作品を多数展示していただきました。
■多良木町 旧白濱旅館 大正棟1階 2023年11月23~26日 10時~17時
球磨郡多良木町大字多良木字上迫田883
特別講演「お坊さんと語ろう 銀河鉄道の夜」
11月25日 13時30分~14時30分
講師:延壽寺(多良木町)松本就顕副住職
この作品展がきっかけとなり、多良木駅の点字ブロックサポータープロジェクトを立ち上げました。
※NPO法人メッターフレンズ様より助成金をいただき、開催しました。
■火の国まつり 2023年8月4・5・6~25日(金・土・日)
熊本市中央区下通アーケード街
※ブレイルフレンドリープロジェクトの参加は5日のみ。
熊本市中心部繁華街で開催されたイベントに参加しました。
■みんなの藏 2022年9月2~25日(金・土・日) 13時~16時
熊本県玉名郡和水町大田黒715
9月21日の賢治忌(命日)に合わせ、童話作家で詩人の宮沢賢治をモチーフにした作品を中心に展示しました。
※9月19日に予定していた「琵琶で語る宮沢賢治の世界」は台風接近のため中止しました。
■玉名市文化センター2階(市民図書館フロア前) 2022年2月7~14日 9時~17時
熊本県玉名市繁根木88-1
新型コロナウィルスのまん延防止期間中のため、大きく告知はせずに、図書館に来場された方に見ていただきました。
■MOZOKA(モゾカ)ステーション868 2021年9月23~26日 9時~17時(26日は16時まで)
人吉鉄道ミュージアム「MOZOKAステーション868」2階(人吉駅内の施設)
9月21日の賢治忌(命日)に合わせ、童話作家で詩人の宮沢賢治をモチーフにした作品を中心に展示しました。
そして9月26日は、「お坊さんと語ろう宮沢賢治の話」というイベントを開催し、多良木町延寿寺の松本副住職をお招きし、仏教の視点から賢治作品についてお話していただきました。
■アイウェアショップVisio(ヴィジオ)2021年3月18~21日 10時~19時(21日は18時まで)
熊本市中央区下通1-5-14 TTビル1階
熊本市の事業「アーティストスポット熊本」の一環として、繁華街にあるメガネ店を使わせていただきました。
■本町ふるさと美術館 2020年12月4~6日 10時~16時(6日は15時まで)
天草市本町新休35 本町ふるさと美術館(旧本町中学校)
第62回熊本県芸術文化祭参加事業
12月5日 13時30分~14時30分 「琵琶で語る天草ん民話」
演目:「天草本平家物語」他
演奏:筑前琵琶熊本旭会・肥後琵琶京演会
入場料:1000円
天草では、16世紀にキリスト教と西洋の文化が伝来し、禁教されていた時代であっても「霜月祭」としてクリスマスを祝い続けてきました。
現在でも「サンタクロースの聖地」として有名です。今回は、クリスマスをテーマにした作品を展示し、天草に伝わる「天草本平家物語」(※)や民話を琵琶で演奏しました。
※西洋に日本文化を紹介する教材としてローマ字で書かれ、活版印刷で作られた天草独自の「平家物語」です。
■三角西港浦島屋 2020年9月25~27日 9時~17時(27日は16時まで)
会場:三角西港浦島屋2階(熊本県宇城市三角町三角浦1120-13)
9月26日 13時~14時 「琵琶で語る小泉八雲の世界」
演目:「夏の日の夢」「耳なし芳一」他
演奏:筑前琵琶熊本旭会・肥後琵琶京演会
9月26日は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の命日です。
小泉八雲は熊本で生活していたことがあり、三角西港は紀行文「夏の日の夢」にも登場します。
あまり知られていませんが、小泉八雲は左目を失明しており、「耳なし芳一」は盲目の琵琶法師の物語です。
点字とは直接関係ありませんが、熊本や視覚障害に縁ある小泉八雲をテーマにした作品を展示し、琵琶の演奏会を行いました。
■ミュージックアトリエクレオ 2020年8月20・30日
熊本市中央区の楽器店で作品展をしました。
会場:ミュージックアトリエクレオ2階(熊本市中央区保田窪1-5-17)
初の試みとして、作品展の様子・作品の解説をライブ配信しました。
■アミューズミュージアム 2018年11月20日~25日
東京都浅草寺近くのミュージアムで作品展と点字体験ワークショップをしました。
■阿蘇白川駅 駅舎ギャラリー 2018年8月22日~26日
「銀河鉄道の夜」「雨ニモ負ケズ」など宮沢賢治をテーマに作品展をしました。